のぼり旗とはどんなものか
のぼり旗と聞くと相撲興行に見られるような細長い旗をイメージするのが
一般的ですが、そもそも、のぼりとはなんでしょうか。
のぼりは祭礼や戦いの目印として細長い布を竿に通したもののことで、
祭礼に使うのは神霊を招くため、戦いに使うのは識別のためです。
商店の売り出しや相撲などにたくさんのぼりが掲げられるのは宣伝の
ためで、いずれも目立たせるという目的があります。
最近は駅伝や選挙でも見かけますが、のぼり旗には看板にはない
メリットがあります。
![のぼりを作る](https://www.herstoria.org/wp-content/uploads/2020/01/tsukuru.jpg)
軽くて折りたためるので持ち運びが楽で設置コストも安価ですし、
色や文字を工夫すれば遠くても目立つので宣伝効果も十分です。
それではどこに頼めば作ってもらえるかですが、最近は
インターネット通販で手軽に注文することができ、
京都のれん株式会社も製作を手掛けています。
のれんや風呂敷、横断幕といった布を利用する商品のひとつと
してのぼり旗を作っており、サイズもテーブルに置けるものから
屋外に置くタイプまでいろいろで、用途に応じて既成品はもちろん、
色や材質にこだわったオリジナルののぼり旗も製作しています。
見やすいのぼり旗とは
のぼり旗には宣伝効果があり、看板とは違ったメリットがあることは
わかりましたが、どんなのぼり旗がよいのでしょうか。
見やすくて目立つことが大きなポイントになりますが、たくさんの
のぼりに紛れていても分かること、見る人の関心を引きつけるような
デザインや色であることが大切です。
![目立つために](https://www.herstoria.org/wp-content/uploads/2020/01/medatsu.jpg)
スポーツ大会の応援に使うのであればチームカラーにこだわることも
あるでしょうし、屋外で使うなら雨に濡れても大丈夫なように加工
されている方が便利です。
また交通安全を訴えるようなシチュエーションだと、夜間でも
見やすい方がよいといえます。
既製品もありますが、京都のれん株式会社が運営するのぼり旗ネットなら、
使う人の希望に添ったのぼり旗を製作してもらえます。
価格が安くて短納期、生地の種類も豊富ですし、一般的な長方形だけで
なく変形のぼりも作っています。
染色方法もいろいろありますし、色合いも要望に近いものにしてもらえます。
デザインがよくわからないという場合は、既製品ののぼり旗サイトも
運営しているので、既存の製品に手を加えて独自のデザインに変更
することもできます。