毎日を安全に過ごしていくためには、防災活動は欠かせないものです。
そのため様々な条例があり、これを正しく守っておかないと
罰せられる可能性もあります。
その一つとして、室内でのぼり旗を利用するときには
防炎の加工がされている物を使うことが義務付けられています。
もしも室内で火災が発生した時に、のぼりが防炎加工されていないと
大変なことになってしまいます。
のぼりの様な巨大な布製品に火がついてしまうと、非常に短時間で
火が広がってしまう危険性があります。
さらに、こうした物はしばしば何個も横に並べて置くことは珍しくありません。
そうなると、縦だけでなく横にも火災が広がる危険性があります。
もしもこうなってしまうと、火が止められなくなってしまうでしょう。
そこで現在では、屋内で利用するものには防炎加工の物を使うことが義務付けられています。
きちんと加工されている物には、シールが貼られており、それによって
安全かどうかを確認することが出来るようになります。
こうした社会の規則を正しく守らなければ、それだけで大きな罰則を受けてしまいます。
小さなことで会社に損失を出さないためにも、しっかりと対応していくことが大切です。
京都のれんでもこうした社会背景を考慮して、火災に対応したのぼりを製作し、販売しています。
加工自体には特別に大きな費用負担が発生するものではありませんので、
もしも必要ならば、正しく行っておいた方が何かと無難になります。